【箕面市】新型コロナウイルス感染症の影響で、市内のドラックストア等で、マスク、トイレットペーパー、手指消毒用アルコール等が品薄に!安心して落ち着いた消費行動をお願いします。
新型コロナウイルス感染症の国内事例について、厚生労働省より全国で221名、大阪府の患者が4名と発表されました。(2020年3月2日12時時点、チャーター便、クルーズ船の患者を除く)(厚生労働省ホームページ)
風邪や感染症の疑いがある人たちがマスクを使用するのに加え、予防にマスクを買われている方も多く、各地でマスクが不足しており、全国マスク工業会と厚生労働省、経済産業省や消費者庁が連名で、「マスクについてのお願い」として、マスクの買い占めを控えるよう促しています。(『出典:厚生労働省HPより』)
箕面市内のドラックストア等でも、マスクが購入できない状況が続いているようです。
手作りのマスクを作るためか、ガーゼ等も売切れていました。
さらに、アルコール消毒液やハンドソープ等も品薄状態になっているようです。
また、SNS等でトイレットペーパーやティッシュペーパーが不足するとの情報から、トイレットペーパーやティッシュペーパー等を買い占める消費者が多く、これらの商品が品切れとなっているようです。
箕面市内のドラックストア等を2か所ほど回りましたが、マスク、アルコール消毒液に加え、トイレットペーパーやティッシュペーパーは売切れていました。
この異例の事態に、経済産業省はホームページを通じて、トイレットペーパー等の紙製品は通常通りの生産・供給が行われており、原材料も中国に依存しておらず、在庫も十分にあるので安心して落ち着いた行動をとるように呼びかけています。(経済産業省ホームページ)
同じく、マスクや手指消毒用アルコールも不足を解消するために民官連携して増産や海外生産、輸入等に取り組んでおられます。
情報に踊らされず、感染症予防のために、うがい、手洗い等をしっかりと行い、人込みの多い場所を避け、十分な睡眠や栄養バランスの取れた食事を取る等して免疫力を高め、適度な湿度を保つ等、できるところから取り組んでいきましょう。
(とも)