【箕面市】府内初の取り組み!全市立小中学校のすべての児童・生徒にタブレットを1人1台配備されます。
箕面市では、全市立小中学校のすべての児童生徒(約12,300人)にキーボード付きタブレット端末を1人1台配置すると発表がありました。(写真はイメージです。)
小学校4~6年(約4,300人)には、既に端末の配置を完了していることから、新たに全小学校1~3年生及び全中学校1~3年生及び中学校1~3年生に約8,000台の端末を順次導入し、早い学年では2021年4月から端末の活用を開始するとのこと。(写真はイメージです。)
文部科学省は、Society 5.0 時代に生きる子供たちの未来を見据え、児童生徒向けの1人1台学習用端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「GIGAスクール構想」を掲げ、2019年12 月 13 日に閣議決定された2019年度補正予算案に2318億円が盛り込まれました。
箕面市では、すべての児童生徒へのタブレット1人1台の配備と、その基盤として必要な通信ネットワークの整備を、全国に先駆けて取り組んできましたが、GIGAスクール構想に基づく国からの大規模な支援が確保されたため、全小中学校の通信ネットワークの増強と端末の配備を一気に進めることになったとのこと。【箕面市・ホームページ】
これまでは、黒板とチョークを使った一斉学習が主流でしたが、1人1台、コンピューターやタブレットがあることで、先生が提供するコンテンツや資料だけではなく、子どもにあわせたコンテンツや資料が配布でき、いろんな児童生徒に合わせた授業ができるようになるそうです。(写真はイメージです。)
小学校や中学校で、黒板やチョークが消える…。そんな時代が来るのかもしれませんね。
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