【池田市】閉校となった小学校。ノスタルジックな風景の中に、オシャレで可愛い本と古着屋のお店、Re:LIFESTORE fushiodaiさんがオープンしました!
旧伏尾台小学校は、2015年3月に惜しまれつつ閉校し、細河中学校、細河小学校とともに統合し、池田市初の小中一貫校「ほそごう学園」(細郷中学校・細郷小学校)が誕生しました。
2020年9月22日、閉校となった旧伏尾台小学校の教室に、オシャレで可愛い古着屋さん、Re:LIFESTORE fushiodaiさんがオープンしました!
オーナーの中山さんは、ハチドリラボの代表として、まちづくりやアップサイクルに関するイベントを行っています。
伏尾台のまちづくりに関わる中、以前、こちらの空き教室に海外からの研修生のために市民の方から集めた古着がたくさんあることを知り、今回、絵本図書館とともに女性向けの古着屋さんをオープンさせたとのことです。
ハンガーかけは、建築家の方が、池田市の特産品、細河地区の植木をイメージして、ビニールハウスで使うような資材を使って作られたそうです。
店内には、なつかしい小学校の机などがあり、穏やかな空気が流れていましたよ。
こちらのお店は、チャリティショップで、寄付で成り立っています。
さらに売上の一部を伏尾台で無料交通支援を行っている「一般社団法人 伏尾台コミュニティ」さんに寄付されるそうです。
並んでいる沢山の絵本も、市民の方からの寄付だそうです。
1人につき2冊まで、3カ月間、無料で借りることができるそうですよ。
毎月、第2金曜日・第4日曜日にオープンされるようですので、行かれる前に、InstagramやFacebookをチェックされてみてくださいね。
コーヒーが飲めたり、子ども達が遊べるスペースもあるので、是非、覗いてみてください。
※取材協力、ありがとうございました。
Re:LIFESTORE fushiodai(はぐのさと・旧伏尾台小学校南校舎)