【箕面市】「第13回 箕面・世界子どもの本アカデミー賞の授賞式」が12月14日にメイプルホールで開催されます。

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2024年12月14日に箕面市立メイプルホール・大ホールで、「第13回箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式が行われます。市内小中学校の児童生徒が式の司会進行やノミネート作品のプレゼンテーションを行う、受賞作家の方だけでなく子どもたちも主役の授賞式です。「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」は、子どもの読書意欲の向上と読書活動の推進をめざし、平成22年の国民読書年に創設されました。

絵本棚のイメージ

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「大人が選ぶ」子どもの本の賞はたくさんありますが、箕面・世界子どもの本アカデミー賞は「子どもが本当に支持している本を子ども自身が選ぶ」という、とても珍しい賞となっています。約13,400人の小中学校の子どもたちが投票した結果をもとに、「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の4部門の受賞作品が決定しました。「主演賞」は作品の主人公を選ぶ賞なのだそうです!

【絵本賞】「お月さんのシャーベット」 長谷川義史さん(訳者)

【作品賞】「大ピンチずかん」鈴木のりたけさん(作者)

【ヤングアダルト賞】「むかしむかしあるところに、死体がありました。」青柳碧人さん(著者)

【主演賞】「オニのサラリーマン」のオニガワラ・ケン 富安陽子さん(作者)

授賞式には長谷川義史さんと青柳碧人さんが出席予定です。作品を作る思いや考えを直接受賞者から聞くことができる、とても貴重な機会ですね。入場無料となっておりますので、ぜひ授賞式に参加されてみてはいかがでしょうか?

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