【箕面市】AIオンデマンド交通「のるーと箕面」の実証運行が2024年12月19日から開始されます。

箕面市公式サイトによりますと、高齢化の進行や急な坂道の多い道路環境などの影響により、従来の公共交通ではカバーしきれないニーズへの効果的な対応の検証として、「箕面・新稲地域」「粟生間谷・彩都地域」の2つのエリアでAIオンデマンド交通「のるーと箕面」の実証運行を2024年12月19日から開始するとのことです。

箕面市役所

車両は8人定員のワンボックス車両で、従来のバスのように定まった時刻表・運行ルートはなく、利用者の予約に基づき、エリア内のミーティングポイント(乗降拠点)間をAI(人工知能)が最適なルートを選択しながら運行する乗合型の新しい公共交通です。

AIバスのイメージ

画像はイメージです

箕面、新稲地区及び周辺のエリアではミーティングポイントが34か所、粟生間谷、彩都地区及び周辺のエリアではミーティングポイントが118箇所設定されています。予約には専用アプリ「のるーと」を使って予約する方法と有人コールセンターを使って予約する方法が選べます。「スマートフォンの操作が苦手…」という方にも利用しやすくなっていますね。料金など詳細については箕面市公式サイトをご確認ください。ミーティングポイントの地図もダウンロード可能です。AIの発展めざましい昨今ですが、身近なものになってきましたね。運行開始した際には一度体験してみたいと思います。

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フク

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