【池田市】石橋駅前公園で開催された「第5回サバイバル鬼ごっこ」の様子です。子ども達の笑顔はじけるパワフルなイベントでしたよ!
以前の記事でもお伝えしていました「第5回サバイバル鬼ごっこ」が、本日2025年6月29日(日)に石橋駅前公園で開催されました。鳥取県の企業・イッポラボ合同会社と大阪大学男子ラクロス部の協力で行われたこのイベントには、約70名の元気な小学生たちが参加しました。第5回、となっていますが、大阪では今回が2回目の開催なのだそうです。
まずはルールと注意事項の説明のあと、元トップアスリートの先生による「速く走れる走り方講座」からスタート。
子どもたちは真剣に話を聞きながら、一生懸命に走り方のコツを学んでいました。
しっかり速く走れるコツをつかみ、鬼ごっこへの準備はばっちり!そこへ鬼が登場。大阪大学男子ラクロス部の精鋭たちが鬼を務めます。
サバイバル鬼ごっこでは、ガチャガチャが回せるようになっていて、手に入るアイテムを使って鬼ごっこを有利に進める仕掛けなど、スリル満点の内容が盛り込まれています。
いよいよゲームスタート! 鬼のスピードに驚きつつも、子どもたちは歓声をあげながら必死に走って逃げます。普段からラクロスで鍛えられた鬼のみなさんのスピードは、かなりのものです。でも、子どもたちも負けてません。どの顔もみんな笑顔で、全力で逃げて、全力で楽しんでいました。
タッチされてしまった子も、悔しさを見せながらもお友達に声援を送り合う姿が印象的でした。鬼の皆さんもタッチした後、さりげなく子どもたちに「ナイスファイト!」と声かけしていて、スポーツマンシップにあふれています。
走るだけじゃなく、作戦やタイミングも大事なこの鬼ごっこ。途中、ガチャで引いたアイテムを上手に使って有利に進める子も登場し、笑顔や驚きの声があふれました。もちろん、走力の真向勝負で会場を沸かす子も!最後まで逃げ切った子どもたちを称える拍手が公園を包みました。
今回は暑さも考慮して、少し時間を短縮してのサバイバル鬼ごっこでしたが、次回は気候も良い秋に開催予定とのことです。引き続き、大阪大学男子ラクロス部の皆さんも全面バックアップされるとのことで、ラクロス体験なども企画中なのだそうです。鬼ごっこ後の記念撮影の際に「秋も絶対参加する!」という声があちこちから聞こえてきましたよ。また次回開催の日時などの続報がありましたら記事にてお伝えできればと思います。
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