【箕面市】第14回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式が2025年11月15日(土)に開催されます
箕面市では、子どもたちが主役となって運営する「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の授賞式を、2025年11月15日(土)午後2時から箕面市立メイプルホール・大ホールで開催します。入場は無料で、どなたでもご参加いただけます。

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この賞は、平成22年の国民読書年にスタートしたもので、「子どもが本当に好きな本を、子ども自身が選ぶ」という全国でもめずらしい取り組みです。大人が選ぶ本の賞とはひと味違い、子どもたちの感性と想いが詰まったイベントです。
授賞式の見どころ
ノミネート作品の紹介から受賞者へのオスカー像の贈呈まで、すべて市内の小中学生が担当します。今年のオスカー像は、市立第三中学校の美術部の生徒たちが、受賞作品の世界観をイメージして手作りしたものです。受賞者には、児童生徒が書いた手紙とともに、オスカー像が直接手渡され、 作家の方々から、作品に込めた思いや子どもたちへのメッセージを直接聞くことができます。
今年の受賞作品と作家
【絵本賞】『あいたいなシマエナガ』
作家:山本光一さん
【作品賞】『がっこうのおばけずかん』
作家:斉藤洋さん
【主演賞】『科学探偵VS.学校の七不思議 科学探偵 謎野真実シリーズ1』
作家:佐東みどりさん
【ヤングアダルト賞】『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』
作家:森田碧さん

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授賞式には、これらの作品の作家の皆さんも出席予定です。子どもたちが心を込めて準備した式典で、読書の楽しさや物語の力を感じてみませんか?本が好きな方も、子どもたちの活動を応援したい方も、ぜひ足を運んでみてください。心温まるひとときを、みんなで一緒に過ごしましょう。
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