【箕面市】リチウムイオン電池・バッテリー内蔵型製品の拠点回収を2025年10月31日から開始!
ご家庭で使い終わったバッテリー製品、安心して処分できるようになりました!
箕面市では、2025年10月31日から、市内の公共施設に回収ボックスを設置し、リチウムイオン電池やバッテリーが内蔵された製品の回収がはじまりました。これは、2027年4月から予定されている分別回収制度のスタートまでの間、リチウムイオン電池による火災事故を防ぐための一時的な取り組みです。

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スマートフォンやモバイルバッテリーなど、私たちの暮らしに欠かせない電化製品には、リチウムイオン電池が多く使われています。とても便利な一方で、処分の仕方を間違えると、ごみ収集車や処理施設で発火してしまうことがあり、実際に火災につながったニュースなどを目にされた方も多いのではないでしょうか?こうした事故を防ぐため、箕面市では「安全に、正しく捨てられる場所」を用意する取り組みをスタート。
回収ボックスの設置場所
以下の4か所に設置されています。
◆箕面市役所
◆豊川支所
◆止々呂美支所
◆西南生涯学習センター
投入口のサイズは「横25cm × 縦11cm」です。ご家庭から出る製品が対象です。いったん入れたものは取り出せませんのでご注意ください。
回収できるもの
【リチウムイオン電池(単体)】
モバイルバッテリー、カメラ用充電池、ノートPC用バッテリー、工具用バッテリーなど

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【バッテリーが取り外せない製品】
電動歯ブラシ、電気シェーバー、美顔器、脱毛器、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、小型おもちゃ、電子たばこ、ハンディ扇風機、Bluetoothスピーカー、加湿器、防犯ブザー、補聴器、スマートフォン、タブレット、モバイルWi-Fiルーター、携帯ゲーム機など
【バッテリーを取り外した状態のもの】
ゲームコントローラー、芝刈り機、コードレス掃除機、電動ドリル、デジタルカメラ、ドローン、ラジコン、自転車ライト、ワイヤレスマイクなどから取り出したバッテリー
※発熱や発火を防ぐため電池の端子部分をビニールテープなどで覆い、絶縁処理をして排出してください。また、処分する前に、電池の充電残量を使い切ってゼロにしてください。
「これ、どうやって捨てたらいいんだろう?」と迷うことの多いバッテリー製品。火災のリスクを減らすためにも、ぜひ回収ボックスを活用してみてくださいね。
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