【池田市】住宅街の隠れ家「ささやき書店」赤いドアの向こうに広がる本の世界

住宅街の一角に、ひっそりと佇む小さな本屋があります。その名は「ささやき書店」。赤いドアを開けると、絵本と人をつなぐ温かな空間が広がります。

絵本と貸し棚がつくる“二つの顔の本屋”

店内に入るとまず目に飛び込んでくるのは、飾り棚に並ぶおすすめの絵本。季節やテーマごとにセレクトされた新刊絵本が、訪れる人をやさしく迎えてくれます。

入ってすぐの飾り棚の本達

素敵なアート雑貨などもありますよ。こちらのカードの可愛い動物たちは、なんと切り絵なんですよ。切り絵独特のパキッとメリハリある作品はついつい大人買いしてしまいそうです。

可愛い切り絵作品のカード

さらにユニークなのが「貸し棚(シェア型書籍販売)」の仕組みです。ボックス一つひとつが、まるで小さな本屋のよう。店主の「好き」が詰め込まれた棚には、それぞれの個性が光ります。本を通じて「この人とは話が合いそう」と感じるような出会いが生まれる場所でもあります。

歌詞スペースの棚

子どもも大人も心地よい空間

店内は明るく静かでありながら、木のぬくもりを感じる温かい雰囲気。小さな子どもが遊べる木のオモチャも用意されていて、親子で訪れても安心です。

店内の木のオモチャ

Sasayaki04

本を手に取りながら、ついつい長居してしまう居心地の良さ。大人も子どもも、それぞれの時間を楽しめるのが「ささやき書店」の魅力です。

絵本の棚

本を通じて広がる縁

「ささやき書店」は、ただ本を売る場所ではありません。本を通じて人と人がつながり、縁が広がっていく。そのワクワクを感じられる、地域に根ざした小さな拠点です。住宅街の中にあるからこそ、日常の延長線上でふらりと立ち寄れる。赤いドアの向こうには、絵本と人との新しい出会いが待っていますよ。オーナーはイベントなどにも精力的に参加されていますので、営業日は公式Instagramをチェックしてみてくださいね!

ささやき書店はこちら↓

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