【池田市】安藤百福さんを想い、一風堂池田店にいくが・・・。まんぷく人気は続きます。
一風堂 池田店で販売されていた、「百福元味」がカップラーメンとなり、期間限定でセブンイレブンやイトーヨーカドーなどで販売されることをお伝えしましたが、(【池田市】インスタントラーメン発祥の地で営業していた、あのラーメン店の幻の味を期間限定で味わえますよ~♪)その一風堂池田店の「百福元味」がリニューアルして杯数限定で提供されていますよ~♪
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【百福元味リニューアル!】実は今回、一風堂池田店の百福元味をリニューアルすることになりました。本日は特別にマスコミの皆さまへ先行試食会を開催しております。皆様に実際にお召し上がりいただけるのは、3月26日から。カップ麺はもちろん、池田にお越しの際はぜひ百福元味もお楽しみください?
終戦後、様々な事業を起こしましたが、脱税容疑による逮捕や理事長を務めていた信用金庫の破綻などで、全財産を無くした安藤百福さん。
池田市の自宅に建てた小屋で即席ラーメンの開発に取り込み、見事、世界初のインスタントラーメンを発明しました。
一風堂池田店の「百福元味」は、その安藤百福さんがチキンラーメンを開発せず、ラーメン店をやっていたら、どんなラーメンを作っていたか?というコンセプトで作られたそうです。
「百福元味」のスープは、豚ロース骨と国産地鶏でスープを取り、さらに炊き上げる際、親鶏の鶏油も使用しています。
また、仕上げの際にごぼうを高温で揚げて作った「ごぼう香油」を加えることで、ロースト感をプラスしているそうです。
麺は2種類の国産小麦を使った平打ちのちぢれ麺で、スープが絡みやすくなっています。
チャーシューは豚もも肉を甘ダレの醤油で煮込み、燻製にしたもの。
香りの強いごぼうチップス、生姜の効いた鶏つくねをトッピングしていて、他にも半熟塩玉子、かまぼこ、メンマ、ほうれん草、のり等が彩るボリュームある一杯だそうです。
カップラーメンを発明された安藤百福さんに想いを馳せながら「百福元味」を頂こうと、ラーメンを注文したところ、なんと!
「午前中で売切れました・・・。」とのこと。
確かに、「数量限定」と書かれていますが、まさか売切れているとは・・・。
店員さんに伺ったところ、「百福元味」は、1日40杯の提供で、ランチで全て売切れてしまうとのこと。
今回は夜お邪魔したので、残念ながら「百福元味」を頂くことはできませんでした。
あまりにも人気なので、今後は夜も提供できるよう、ランチに提供する数を調整することも検討されているようですよ。
一風堂 池田店
(池田市満寿美町2-10)
営業時間:11:00~23:00
(とも)