【池田市】新年号「令和」はもうすぐ。池田駅せせらぎモールに万葉集の歌碑がありました~♪
2019年5月1日から、新年号「令和」がスタートします♪
書店では、「平成から令和へ」というタイトルで、コーナーが設けられていました。
さらに、新年号が中国の古典からではなく、初めて日本の古典「万葉集」から引かれたものである、とのことで「万葉集」が今までになく売れているようで、万葉集を出版している出版社は増刷をしているそうです。
こちらの書店でも万葉集は売り切れていましたよ♪
日本最古の和歌集である万葉集。
天皇、貴族から下級官人、防人、芸人など様々な身分の人が詠んだ歌を集めたものだそうです。
万葉集の歌碑って全国にあるようで、探してみたら、池田市にもありました!
場所は、阪急宝塚線池田駅の南側にある、せせらぎモールです。
人工の川が流れる脇に、歌碑が建てられていました。
「かくのみにありけるものを 猪名川のおきを深めて 吾が思へりける」(詠み人知らず)という歌です。
猪名川に事寄せて、奥様に対する思いを詠んだ男性の歌だそうですよ。
池田市は、NHK連続テレビ小説「まんぷく」の舞台になったことを記念して、こちらのせせらぎモールの一部を「まんぷく広場」として整備し、大勢の人の憩いの場とすると発表したそうです。
万葉集を片手に、まんぷく広場でゆっくりと過ごすのもいいですよね~♪
せせらぎモール
場所はこのあたりです。↓
(とも)