【箕面市】夏の思い出に。箕面公園 昆虫館さんでは、美しい蝶の標本が並ぶ、企画展「もっときらめく昆虫展」や、ミニ企画展「昆虫化石展」が企画展示されています。「ろんぶんができるまで」のパネルも、Twitterで話題になっていますよ。
箕面公園 昆虫館さんでは、常設展示の他、企画展示が行われています。
現在、-太古に思いをはせ、昆虫の進化をしる-ミニ企画展示「昆虫化石展」が2020年9月7日まで展示、-7月からはきらめく蝶が主役:燦燗たる昆虫のめくるめく世界へ-企画展「もっときらめく昆虫展」が10月26日まで展示されています。
「昆虫化石展」は、箕面公園 昆虫館さんが所蔵している約1億5000年前から1000万年前の昆虫化石12点と、昆虫館の館長が所蔵されている、琥珀の昆虫化石を公開しています。
このミニ展示展では、化石として石化したり琥珀に閉じ込められたりした昆虫の標本を見ることができると同時に、館長が共著論文で発表した化石の新種について解説がされています。
昆虫化石展の論文を解説した『ろんぶんができるまで』のパネルが、Twitter上で話題になっているようですよ。
とてもきれいにまとめていただきました。ありがとうございます!【館長】 https://t.co/6nqcUNQU0C
— 箕面公園昆虫館 (@mino_insect) July 12, 2020
共著の方にコメントとたくさんの直し入れてもらい、「ポンコツ博士でごめんね。」と泣いている姿や、査読者の方から厳しい指摘をうけて、昆虫館の屋上で泣いている姿が、「学者あるあるで泣ける…」と、共感を得ているようです。
常設展示や、企画展「もっときらめく昆虫展」も素敵でしたよ。
査読者との激しい攻防の末、論文が受理された後に、館長が蝶に話しかけていた放蝶園には、綺麗な蝶がたくさんいて、とても癒されました。
今年の夏は、箕面公園 昆虫館さんで思い出づくりをしてみませんか。
箕面公園 昆虫館(公式ホームページ)