【箕面市】「YouTube授業」で550本の授業動画を配信。休校中の児童生徒の学習サポートがスタートしています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市立小中学校の休校が続いています。
箕面市教育委員会さんでは、児童生徒の自宅学習を支援するために、市立小中学校の教員の方が授業動画を作成し、「YouTube」で配信しています。(写真はイメージです。)
授業動画は、45分授業を約10分程度に凝縮して作成し、小学校1年生から中学校3年生までの全教科分(1日37本)を、2020年4月30日(木)まで毎日配信します。
4月13日(月)から配信を開始し、4月30日(木)までに約555本を配信する予定で、視聴環境の整っていない児童生徒には、動画を保存したタブレット端末の貸し出しを検討しているそうです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市立小中学校の入学式の延期・入学オリエンテーションや新学期オリエンテーションが中止となり、臨時休校中の登校日等も当面は実施されないようです。
今回の自主学習を支援する授業動画の配信はとてもありがたい、素敵な取り組みですよね。
授業動画の配信や、休校対応等の忙しい中、市立中小学校の校舎には、先生たちから児童への温かいメッセージが貼りだされていました。
一日も早く、新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、日常が戻ってくることを心から祈るばかりです。
※情報提供、ありがとうございました。