【箕面市】「第1回 箕面滝道駆け上がり 役行者杯 大滝チャレンジラン」が2025年2月8日(土)開催!現在出場者募集中です。

箕面とゆかりの深い「役行者」をご存じでしょうか?その起源に深く関わったとされる瀧安寺の公式サイトによりますと、少年時代より入山修行を始め、生涯、山々で修業を重ねて人々を救い、後世に修験道の開祖として仰がれている人物です。毎年4月15日、7月7日、11月7日の年3回、瀧安寺にかけて山伏大行列が行なわれます。

箕面駅前に集まる山伏装束の方々

2019年撮影

瀧安寺の彩灯大護摩供の前作法として復活した伝統神事で、かつて箕面の山々が山伏たちの修行の場のひとつであったことを物語っています。そんなゆかりの地、箕面で「役行者」の名前を冠した、現代の山修行ともいえる競技大会が開催されます。箕面市観光協会、メイプルハーツ企業共同体が共催する「第1回 箕面滝道駆け上がり 役行者杯 大滝チャレンジラン」が2025年2月8日(土)に開催されます。

第1回 箕面滝道駆け上がり 役行者杯 大滝チャレンジラン ポスター

提供:unite様

現在、まだまだ参加ランナーを募集中です(有料)。我こそは!というランナーの方は申し込み用サイトからエントリーできます。エントリーの際には、ルールをしっかり確認して、安全に楽しみましょう。大人: 100名、小学生高学年: 30名・低学年:20名の計150人がエントリー枠となっています。18歳未満の方は、必ず保護者の方の承諾を得てエントリーしてください。スタート地点 瀧安寺コースは、瀧安寺前広場から箕面大滝までの約1.6kmの坂道!なかなかハードです。お正月には駅伝などもテレビ中継されますが、やはり山道区間は選手の方々への応援も、そのコースの厳しさゆえに、一番力が入るのではないでしょうか?実際にコースを歩いてみたので、様子をお伝えできればと思います。

瀧安寺すぐの坂道

スタートしてすぐ、急な登り坂がランナーを待ち受けます。早足で歩いても少し息が弾むような坂でした。この坂を駆け上がっていくと、心拍数も跳ね上がりそうです。

野口英世像の案内看板
この坂を過ぎると、緩やかな登り坂から「野口英世像」前を通ります。野口英世像は少し脇道を登ったところにあるので、コースからはあまり見えませんでした。この辺りは道幅も広く、比較的フラットなエリアですので、追い抜きなどを仕掛けるポイントになっています。

修行古場前の坂
このエリアを過ぎると、「修行古場(しげのこば)休憩所」に向かう手前に次の急坂が控えています。急坂と上り切ったら大きく左に曲がるカーブがありますので、ランナーは一気に体力を奪われそうです。

唐人戻岩

コースも終盤、巨石「唐人戻岩(とうじんもどりいわ)」手前からゴールまでは、道幅も広く、順位を争うデッドヒートが繰り広げられるエリアになりそうです。

ゴール手前

緩急のある坂が続きます。左に見える赤い橋がゴールの「滝見橋」です。

箕面大滝

ゴールの箕面大滝です。当日はスタート地点の瀧安寺には箕面ビールの出店やキッチンカーの出店、スラックラインなどの、大人も子供も楽しめるブースも用意されています。参加者として、初代「役行者杯」を狙うのはモチロン、そんな修行の山に挑む選手を応援するのもワクワクしますね!

箕面の滝道を歩いていると、親子でランニングされている方なども多くお見掛けします。親子で参加して、日頃の成果を試してみるのも楽しいのではないでしょうか?当日は箕面の山に挑むランナーのみなさんの応援に、足を運んでみてはいかがでしょうか?

瀧安寺はこちら↓

フク

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