【箕面市】憧れのスローライフ「無理なく、無駄なく、自然に・・・」、あおのかぜ SO-KO 営業中

効率やスピードを重視するのではなく、自分のペースでのんびりと過ごしながら、人生の質を高める「スローライフ」、憧れますよね~。
2019年1月に開催された桜井マルシェでお会いした、あおのかぜSO-KOでは、その憧れのスローライフを楽しむためのスペースとして2018年10月17日にオープンしたそうです。
場所は、箕面市粟生間谷の小さな田んぼの横、以前ご紹介した、風゜輪の近くにあります。
風゜輪あおのかぜSO-KOの近くの農道からみた風゜輪です。
ほんと、近くですね~。
あおのかぜSOKO

SOKOあおのかぜSO-KOは、先祖代々、粟生間谷で農家をされていた浅川さんとその奥様、金家真由美さんのお二人で始められたそうです。
営業日はホームページにアップされていて、たくあん漬けなどのワークショップも開催されています。
あおのかぜSO-KO浅川さんは大学を卒業された後、服飾関係に就職され、日本でデザインしたお洋服を中国で製造するために調整などをされるお仕事をされていいたそうです。

服飾の知識を身に着けるために、洋裁の専門学校にも通われたそうですよ。
奥様の金家真由美さんは、北海道出身。フェアトレード等のお仕事をされているそうです。

あおのかぜSO-KOは、農機具などがおかれていたプレハブを改装したもので、
あおのかぜSO-KOで販売されているお洋服は、浅川さんがデザインされて中国で縫製された、一点ものだそうです。
あおのかぜSO-kO

あおのかぜSO-KOアクセサリーなども販売されていますよ。
アクセサリーそして、あおのかぜSO-KOでは茶芸師である浅川さんが入れてくださる中国茶やコーヒーが楽しめます。
お茶SO-KOの外に出てみると、昔懐かしい風景が広がっていました。
SOKOSO-KOの隣には小さな田んぼがあり、今の時期は小麦が植えられていました。
こちらの田んぼは、無農薬で無肥料。トラクターなどの機械も使われないそうです。
田んぼを耕すことなく田植えをするので、土が固く、ドライバーを使って田植えをされるとのこと!

無農薬、無肥料で育てられたお米を分けて頂きましたが、甘く歯ごたえがあり、とても美味しかったですよ~。
自然豊かな田んぼには、カエルや鳥などのたくさんの生き物がいるそうです。
あおのかぜSOKO浅川さん、金家さんとも農家で育ち、農薬を使うことで農家の方がアレルギーなどの病気になってしまうのを体験し、肥料や農薬を使わない農業をすることを決心されたとのこと。

農業だけでは生活できないのも事実、農薬や機械を使わない農業は手間暇かかってしまう・・・。
でも、自分達がモデルケースとなれば、共感してくださる人達も出てくるのでは・・・。
との思いから、農業とあおのかぜSO-KOを始めたそうです。

SO-KOSO-KOの周りの庭にも、渋柿や甘柿、みかんやグレープフルーツなど、たくさんの果物が植えられていましたよ。
あおのかぜSO-KOゆっくりと時間が流れ、自然の中で丁寧な暮らしや手仕事を愉しむことができますね~。

あおのかぜSO-KOは飲食店の許可とられているようですので、コンセプトに会っていればチャレンジショップなどでSO-KOをお借りすることもできます。

オーナーの浅川さんは、「やりたいことがあれば、気軽に相談して欲しい」とおっしゃっていましたよ。

あおのかぜSO-KOで美味しい中国茶を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

あおのかぜ SO-KO
(箕面市粟生間谷5-37-21)
※営業日、営業時間はホームページで確認してください。

(とも)

2019/03/18 08:00 2019/03/18 15:32
とも

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