【箕面市】安心・安全な給食を提供しています!箕面市の学校給食レポートです。

小学校時代、楽しかった時間に、給食の時間がありますよね~♪
学校給食は栄養バランスのとれた食事を、友だちや先生と一緒に食べることができる給食は、児童・生徒の健康や体位の向上をはかるための、教育の一環として実施されているようです。

さらに、箕面市では食物アレルギー等に対応した給食を提供しているとのことで、注目を集めています。

低アレルゲン献立として、卵、牛乳・乳製品、小麦・小麦製品、えび、かに、そば、落花生を調理には使用せず、使わない食品の代替食品を使って、これまでと変わらない献立になるように工夫されているそうです。

例えば、マヨネーズの代わりに卵を使用しないマヨネーズ風の調味料を使ったり、うどんやスパゲティの代わりに米の麺を使ったりしているそうですよ。

2019年6月22日(土)に、箕面市立第一中学校で市民の方に向けて「箕面市学校給食市民試食会」が開催されましたよ♪
学校給食教室の前には、箕面市の食育3つのアクションのパネルや、レシピ等があったり、
ザルザルなどの調理器具が展示されていました!
教室試食会には、なんと97名の方が参加されたそうです!
まずは、箕面市の学校給食の取り組みについて説明がありました。
学校給食箕面市では、低アレルゲン献立だけではなく、地域の農家さんが作ったお野菜を給食に取り入れる、地産地消や、完全米飯のメニューを提供されているそうです。
地産地消箕面市内で安心・安全なお野菜を作られている農家さんや、遊休農地の再生、保全と中学校給食での箕面産利用拡大を目的に、2013年に市行政組織として設立され、2014年に一般社団法人化された箕面市農業公社の方々が作られたお野菜が、食材として使われています。

”食材ありき”と、”低アレルゲン”の献立を考えるのはかなり大変だそうですが、栄養士さん達の努力の甲斐あって、箕面市の中学校の学校給食における地産地消率は2018年は21.5%だったとか。説明説明会の後は、お楽しみの試食会です。
学校給食今日のメニューは、
・牛乳
・鶏肉のコーンフレーク揚げ
・ポテトの甘辛いため
・にゅうめん汁(小麦粉・小麦製品の代替品として、米粉の平麺を使用しています)
・米飯、じゃことピーマンの佃煮
です。
こちらの給食が、270円で頂けました。
試食会試食会には、ご家族で参加される方々や、民生委員の方々が参加されていました。
民生院給食は薄味でしたが、ダシなどでお味がつけられていて、美味しく頂けました。
箕面市こちらのお嬢さんは、ごはんをおかわりされていましたよ♪
献立には、外国の食文化に触れるようなメニューや、行事料理や郷土料理等、”食”を通じて世界や日本の文化、歴史等を知る機会を提供しているようです。

箕面市では多くの方の努力と工夫で、安心・安全な学校給食が提供されていると知り、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

子ども達は、多くの方々の愛情で作られた給食を頂きながら、健やかに育ってほしいですね。

箕面市役所 子ども未来創造局学校給食室 
(箕面市西小路4-6-1)


(とも)

とも

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