【箕面市】大阪青山大学さんと箕面市学校給食のコラボで実現!『箕面のおいしい 低アレルゲン献立給食レシピ』発刊されました。
箕面市では、多くの子どもに共通するアレルギー食品である卵、牛乳・乳製品、小麦・小麦製品、えび、かに、そば、落花生を調理に使用しない給食を提供するため、市の栄養教諭、学校栄養職員らが独自レシピを開発しています。
さらに、箕面市では給食における地産地消に取り組んでいて、学校給食には地元の農家さんが愛情込めて育てた野菜等が使われています。
号外NETでも、以前、箕面市の学校給食で人気のあるメニューのレシピを、チラシやクックパットなどで公開していることをご紹介しました。
これらのメニューが、『箕面のおいしい 低アレルゲン献立給食レシピ』として本となって、2021年5月31日に発刊されました。
著者は、大阪青山大学 健康科学部 健康栄養学科で学校栄養教育等を教える蜂須賀のぞみ講師です。
アレルギーだけではなく、地産地消や地元農家の活性化など、多様な課題を視野に考案されたレシピのうち、56 点が紹介されているそうです。
レシピの他に、出汁の取り方や、バターや小麦粉を使わないルウの作り方なども写真とともに紹介されているようですよ。
一般販売も行われているようなので、興味のある方は、大阪青山大学のホームページでご確認くださいね。
大阪青山大学