【箕面市】タッキー816応援団が募集している「街かどレポーター養成講座」の狙いとは?

2019年8月25日(日)、みのお市民活動センター(みのおキューズモールWEST 109シネマズみのお前)で、「タッキー街かどレポーター養成講座」が行われました。
タッキー816みのおエフエムタッキー街かどレポーターとは、箕面のラジオ局タッキー816で放送中の「タッキー街かどレポ」のコーナーで、箕面の身近な話題を紹介するボランティアです。
面白そうな講座だったので、潜入取材してみました~。
タッキーみのおエフエム今回のタッキー街かどレポーター養成講座には、9名の方が参加されていました。
街かどレポーター制度は、「タッキー816みのおエフエム」「タッキー816応援団」とが共同で進めている仕組みだそうです。

平常時には、「街のお宝情報」や「わが街のトピックス」など身近な街の情報を自ら取材して、毎週水曜日に放送される「タッキーBOX」の番組内「タッキー街かどレポ」のコーナーで電話出演します。
年2~3回程度の出演があるそうですよ。

街かどレポーターは、コーナーの中で約7~8分ほどお話しするみたいで、まずは、番組パーソナリティーの垣内なおみさんから、発声練習と取材のコツを教えて頂きました。
発生練習そして、いよいよ実践です。
皆で話すテーマを決めて、1人づつ発表しました。

養成講座に参加された皆さん、とても興味深く、聞いていて楽しいお話をされていましたよ!

そして、街かどレポーターに登録された方は、災害時には、行政の発信する情報以外の身近な災害情報を提供する役割も担うそうです。
タッキー816応援団は、東日本大震災のボランティアを通じて、コミュニティラジオが発信する災害情報の重要さに気づいたという、代表の牧野さんと事務局の稲井さんが、2011年から始められたようです。タッキーみのお816(写真左:牧野さん、中央:垣内さん、右:稲井さん)
東日本大震災の被災地の子ども達に応援メッセージを贈ったり、防災ドラマを制作したりするなど、市民の力で防災意識を高めようと日々努力をされていらっしゃいます。

今回のタッキー街かどレポーターも、みのおエフエムを普段から聞いてもらい、災害があった場合にはラジオが情報の発信源となるようにするための仕組みのひとつなんですって。

興味のある方は、エフエムみのおまで問い合わせしてみてくださいね!

※取材協力、ありがとうございました!

(とも)

2019/08/27 23:34 2019/08/27 23:34
とも

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外NETゲームポータル

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集